『オフィスの制服って?』の記事
オフィスの制服も以前と違って、だいぶ変わってきました。スーツにネクタイという考えではなく、制服という考えの幅が広がってきました。その理由について書いています。
オフィスの制服というと、何を連想するだろうか。スーツにネクタイ、女性だったら、タイトスカートにブラウス、という感じだろうか。でも、最近では、オフィスでそのような格好をするというのはなくなってきた。
もちろん職種によっては、オフィスの制服は依然として存在しており、タイトスカートにベスト、ブラウスという、オールシーズンタイプの、セシールなどのカタログでよく見る形が、一般的な制服として着用されている。
だが、ウォームビズ、クールビズなどの環境に対する配慮のために、その気候に合った服装が認められ、オフィスの制服のように着ていたスーツにネクタイなどにとってかわられている。また、派遣社員の増加など、雇用体系が変わってきたため、また、男女平等の効用という観点からも、オフィスの制服はなくなりつつある。
また、制服を完全に無くさないまでも、ある程度、選択肢があって幅が広がってきた。例えば、看護師や歯科助手、歯科衛生士などの職種に携わる人は白衣という制服を着なければならない。しかし、色やデザインなどは以前よりは豊富になってきた。ある人はスカート、ある人はパンツ、ある人はピンク、違う人は水色、というように取り入れられる範囲で、多様性が取り入れられている。または、事務職の人でも、自分でカタログを見て決めることのできるという人も多いだろう。
このような制服の多様性の背後には、以前と違って、画一性や統一感よりも、多様性や個性を重視する風潮が見られるようになってきたからではないだろうか。また、職業そのものも変わりつつあり、人と同じことをするのではなく、人と違うことや、違う発想をすることにビジネスチャンスがある。確かに個性も大事だが、人と協調してやっていくことも大切だ。そんな理想が、制服の多様化にも反映されているのかもしれない。